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小芝風花はどんな家族構成?父親と兄弟についても調査!

小芝風花 家族構成

小芝風花さんは幅広い役柄に挑戦し、清楚なルックスから老若男女問わず人気があり、注目を浴びている演技派若手女優で「第2の上戸彩」と言われています。今回は小芝風花さんの「家族構成や父親、兄弟」について調査しましたので、紹介したいと思います。

もくじ

小芝風花の家族構成は?父親や家族の画像はあるの?

小芝風花さんの家族構成は、祖父母・母・姉・妹の6人家族で、父の話が全く出てこない事から、両親は離婚しているのでは?と言う噂が出ています。小芝風花さんが「本音でハシゴ酒」に出演した時に「家系的に男運がない。お母さんは離婚している」と小芝風花さん自身が話されていましたので、両親が離婚しているのは事実のようです。

愛犬のキャバリア「小太郎くん」もいて、現在は祖父母の家で飼っています。小芝風花さんは「顔がイケメンで、性格も最高。毎日、写真を見て癒されています」と可愛がっている様子を話した事がありました。

小芝風花さんの本名は同じで、名前の由来は松山千春さんの「大空と大地の中で」を聴いた母が「世間の冷たい風に吹かれても、小さくていいからしっかりと根を張って生きて欲しい」と言う思いを込めて名付けたそうです。また「トクサツガガガ」を観た松山千春さんが自身のラジオ番組で、小芝風花さんの演技力や立ち居振る舞いをオードリー・ヘプバーンに例え「久々のいい女優」とエールを送っています。

小芝風花さんには母から貰った座右の銘があり「1つは夢に向かって努力すること。2つ目は夢を諦めないこと。3つ目は成功した自分を想像すること」で「今も私にとって大切な物なんです」と語っています。

小芝風花さんが芸能活動をする為に上京した後、暫くして母と妹も上京しています。小芝風花さんの母は、小芝風花さんのインスタに顔出しNGで登場していたり、ブログには、家族への感謝の気持ちや家族と一緒に過ごした事などが書かれていています。

小芝風花の兄弟は何をしている人?兄弟の画像は?

小芝風花さんには、姉と5歳年下の妹がいます。小芝風花さんの姉は読者モデルをしていた事がありますが、芸能界には入っていませんし、既に結婚されて娘が1人います。妹は現在高校生です。

小芝風花さんの芸能界入りですが、浅田真央さんがスケートを滑っているCMを観て「私もこんなCMに出たい」と言ったのを聞いた姉が、オーディション雑誌を買ってきてくれて、「まさか受かる事はないだろう」と競技会用の小さな証明写真を貼り付け「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」に応募したのがきっかけとなりました。

2011年11月の全国大会で35000人の応募者の中からグランプリに選ばれた小芝風花さんは、イオンのCMで武井咲さんの妹役として出演し芸能界デビューを果しました。客席で観ていた母に「今まで苦労ばかりだったので、喜んで貰えて嬉しい」とコメントしました。

小芝風花さん姉妹は仲が良く、今でも姉夫婦と妹と水族館や動物園へ遊びに行ったり、クリスマスや誕生日などイベントがある時は家族全員で集まったりしている事を小芝風花さん自身のブログなどで発信しています。ただ、姉も妹も一般人ですので、ブログ内でも顔出しはNGです。

ブログで「バレンタインデーの朝、小芝風花さんは妹からチョコをもらいました!それも手紙付きでっ!!」と発信した時、地元の友達かどうかは不明ですが、小芝風花さんの姉の事を「千代さん」妹の事を「さえちゃん」と呼んだコメントがあったようです。小芝風花さんは姉妹の名前について話した事がありませんので、真実は分かっていません。

小芝風花は元フィギュアスケーター?実家がお金持ちと言われる真相

小芝風花さんはフィギュアを始める前は、器械体操を習っていました。当時、トリノオリンピックで金メダルを獲得した荒川静香さんが話題となっており、体操仲間から「風花ちゃんて、スケート似合いそう」と言われスケートの体験教室に行く事になりました。

それが楽しかったのか「体操よりもスケートを習いたい」と母に頼み、小学校3年生から5年間、母の全面的な支援のもとでフィギュアスケートに打ち込む様になりました。小芝風花さんの夢は、大学卒業まで現役選手として頑張り、その後は子供達にスケートを教えるインストラクターになる事でした。

小芝風花さんは、有望新人を発掘する野辺山合宿に3回参加した経験があり、大阪府立臨海スポーツセンターでは高橋大輔選手と2回写真を撮って貰った事もあるそうです。

スケートの練習の送り迎えをしてくれていた母は、車内で長渕剛さんや甲斐バンドなどの音楽をかけ、また、スケートで気分がへこんだ時は「大空と大地の中で」を聴いて「こんなに凄い曲の名前なんだから、こんな事でへこたれてたらアカン」と頑張る勇気を貰っていたようです。

小芝風花さんは、ジャンプなどの影響により両足にオスグッド・シュラッター症候群(膝の脛骨が炎症し痛みを感じる骨軟骨炎)を発症し2度の手術を乗り越え、2010年第37回西日本中小学生フィギュアスケート競技会6級ジュニア選手権女子8位入賞、2011年第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会ではノービスダンスに渡邊純也とペアを組んで出場し優勝と言う結果を残されています。

芸能界にデビューした後の2013年に「スケート靴の約束~名古屋女子フィギュア物語~」で本田望結選手の姉役で出演し、スケーティングを披露しました。トップスケーターとして将来を有望視されていた姉が事故で光を失い、妹がその夢を受け継ぎ滑り始めるという物語で、共演者として本田真凛選手・伊藤みどりさん・浅田舞さんが出演しました。

このドラマはソチ五輪フィギュア代表選手決定直後に放送され、ソチ五輪で金メダルを獲得した羽生結弦選手についてコメントを求められた小芝風花さんは「朝ニュースで見ましたが、すっごい感動しました!同じ日本人の選手が世界で活躍されて嬉しいと思った。体が硬いので、男性はビールマンスピンを出来ないのですが、羽生選手がやっていて驚いた! ジャンプが美しかった!」と喜びのコメントをされています。

小芝風花さんの実家がお金持ちと噂される事については、フィギュアスケートが年間1000万円もの費用がかかるお金持ちのスポーツだからだと思われます。小芝風花さんの家庭の事情は分かりませんが、母が一生懸命に働いていたり、離婚した父からの援助もあるのかもしれません。また、現在、愛犬・小太郎くんと暮している祖父母が資産家なのかもしれませんが、小芝風花さんから語られた事は無いので確かな情報はありません。

小芝風花が初主演映画でバッシングされた理由とは?

小芝風花さんが映画「魔女の宅急便」で主人公のキキを演じた時「キキじゃない」「イメージが違う」などの声が一部で上がり、所属事務所オスカープロモーションの売り出し方に批判が集まりました。

国民的な作品である「魔女の宅急便」のキキ役を演じる事になった小芝風花さんもバッシングや不安、プレッシャーも感じたと語っています。ですが、清水崇監督が「俺が小芝を選んだんだから、気にせず思いきりやれ」と言ってくれた事で気持ちが吹っ切れ「お仕事が楽しいのでいつも笑っているんですが、その笑顔は私にとっての魔法なのかなと思います」とコメントをしました。

ナレーションを担当した原作者の角野栄子さんは、小芝風花さんが演じたキキを見て「凄く可愛らしくてイメージ通りです。今までずっと生身のキキを見たいと思っていました」と感想を述べています。「魔女の宅急便」は世界7カ国・地域での公開が決まり、香港では「ほうきを持って香港に襲来。フラッシュの雨にもたじろがず」「初主演ながら堂々としたもの」と大反響となりました。

小芝風花の話題作・パラレル東京とは?

2019年12月に放送された「体感 首都直下地震」のドラマ「パラレル東京」で、小芝風花さんが演じたアナウンサーの倉石美香は、緊急報道の経験が無いスポーツコーナーを担当するサブキャスターです。

2019年12月2日午後4時4分、東京23区を震源とするM7.3の直下型大地震が起こり、メインキャスターが地震に巻き込まれ行方不明となった為、倉石美香はニュースの編集長に自分が伝えたいと志願し抜擢されます。

渋谷でビルが倒壊、首都高4号線が押し潰される、同時多発火災、大停電、広域での通信ダウンなどの大混乱の被害を伝え続ける中、中継に出た同僚が火災に巻き込まれ、自分の妹との連絡も途絶えてしまいます。東京は、日本は一体どうなるのか、その時、テレビ局の報道フロアはどういう対応をするのかと言うドラマです。

アナウンサー役が初めての小芝風花さんは「実際に新人アナウンサーが受ける内容を基礎から学びました。アナウンサーはただ原稿を読むだけでなく、内容を把握して正しく伝えることが大切。句読点の位置や声のトーンで、何を一番に伝えたいのかも変わってしまいます。

ただ、緊急報道のシチュエーションでは、その「内容を把握」する事も一筋縄ではいかなくて」と話している様に、NHKのアナウンサー部で週に一度マンツーマンでレッスンを受けたそうです。更にこのドラマでキャスター役を演じた事で「どこでいつ地震が起きるか分かりません。

海外や地方に行っている時や家族が一緒にいる時や、誰も予測出来ません。だからこそ、どう行動出来るかっていう事を考えなきゃって思う様になりました。また「災害に対して準備出来ている人なんか誰もいない。勿論、普段毎日、そんなこと考えてる訳じゃないし、忘れている時間の方が多いけど、一瞬でも考える時間を持った人と持ってない人、知識がある人ない人では、取れる行動はいざという時には変わると思うんです。

ちょっとした知識で人生が左右される。命が左右されるんだと思います」と自分自身も気持ちの変化があった事を明かしています。既に放送が終わったドラマですが、自然災害はいつ起こるか分からないものですので、小芝風花さんのコメントを書かせて頂きました。

小芝風花の2020年の目標は?

小芝風花さんがインタビューで、2020年をどの様な年にしたいか漢字で表す事になった時「楽しいの『楽』です。お仕事もプライベートも凄い楽しかったと思える1年にしたい」と答え「ご縁があれば映画に出演したい」と目標を語りました。2019年については「色々な役をやらせて頂き、幅が広がりました。

今までも役とはしっかり向き合ってきたつもりでしたが、色々な意味で真摯に作品や役に向き合っていかないといけないなと強く感じた年でした」と語り、様々な役を演じたことにより言葉の大切さを改めて感じたと話しました。

これから挑戦したい役は怖い役だそうで「今までは、陽のイメージの明るい役が多かったので、人間の汚い部分やドロドロした部分が出る様な陰のイメージの猟奇的な役とかに挑戦してみたい」と話し、朝ドラのヒロインや大河への出演など、大きな夢は?と聞かれた小芝風花さんは「勿論です!今、挙げて下さった物は、私にとって大きな目標です。

その為には、もっと力をつける必要があると思うので、色々な役に出会い、日々努力をして日々成長をして、目標に近づけるように頑張りたい」と意気込みを語りました。

小芝風花のプロフィール

名前 小芝風花(こしばふうか)
生年月日 1997年4月16日
出身地 大阪府堺市堺区
学歴 堺市立浅香山中学校入学 日出中学校転入 日出高校通信制卒業
身長 157cm
体重 非公開
趣味 刺繍 編み物 お菓子作り
特技 フィギュアスケート
事務所 オスカープロモーション
  • 2011年 武井咲さんの妹キャラクターを選ぶ「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」でグランプリ受賞
  • 2012年 「イオンG.G」でCMデビュー、ドラマ「息もできない夏」で武井咲さんの妹役を演じ女優デビュー
  • 2013年 テレビ愛知ドラマ「スケート靴の約束」に長女役で出演
  • 2014年 映画「魔女の宅急便」で初主演
  • 2015年 映画「魔女の宅急便」で第57回ブルーリボン賞・新人賞受賞、第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞(小森和子賞)を受賞
    初舞台「Dステ 17th「夕陽伝」」でヒロイン陽向役を務める
  • 2016年 「あさが来た」でヒロインの娘・千代役
  • 2017年 「唄娘」で唄娘の家のみさと役、「マッサージ探偵ジョー」ヒロイン・阿久里葉子役でコメディ初出演、「伝七捕物帳2」で小夏役、「ふたりのキャンバス」でテレビドラマ初主演、舞台「オーランドー」出演
  • 2018年 「女子的生活」でゆい役、クローズアップ現代+「2018 新たな時代へ 君たちはどう生きるか」に出演、「王妃の帰還」で主人公・範子役、「そろばん侍 風の市兵衛」で第2部「雷神」のヒロイン・お絹役、実写映画「くるみ割り人形と秘密の王国」日本語吹替版の主人公・クララ役にて初声優
  • 2019年 「トクサツガガガ」で連続ドラマ初主演、「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」で民放スペシャルドラマ初主演、「体感 首都直下地震ウイーク」のメインコンテンツ「パラレル東京」で主演・倉石美香役、2020年の「CANMAKE」新イメージモデルに起用

小芝風花はどんな家族構成?父親と兄弟についても調査!まとめ

小芝風花さんの家族構成は、祖父母・母・姉・妹の6人家族で、両親は離婚しています。小芝風花さんには既に結婚して子供がいる姉と、高校生の妹がいて家族の仲は良さそうです。小芝風花さんは若手女優ながら、どの様な役にもなりきれるカメレオン女優ですので、今後の活躍に注目です。