宝塚歌劇団

彩風咲奈が次期トップの候補者?歌唱力と踊りもすごい!

彩風咲奈 トップ

宝塚歌劇団の雪組男役2番スターである彩風咲奈さんですが、次期トップの候補として選ばれているそうなんです!

宝塚音楽学校を首席で卒業した彩風咲奈さんが、タカラジェンヌとしてもトップを勝ち取ろうとしている要因は、歌唱力と踊りにあると言われています。さっそく徹底解明していきます。

もくじ

彩風咲奈は次期トップの候補って本当?

彩風咲奈さんは現在2番手スターですが、次期トップになると話題になっています。2番手がキャリアを積んで、トップスター退団後に流れでトップに就任という事は想像できます。

どうしてこの話題が出たのかというと、原因のひとつに雑誌「宝塚おとめ」がありました。どうもこの雑誌の表紙を飾ると翌年かまたはその年に退団するというジンクスがあるみたいなんです!

そして2019年4月19日に発売された「宝塚おとめ」の表紙が雪組トップの望海風斗さんだったのです。これは…近々トップが退団して、その後2番手スターの彩風咲奈さんがトップに就任するのでは!と話が膨れたみたいですよ。

現に彩風咲奈さんの実力は高く評価されています。次期トップの候補だと言ってもいいでしょう。ではその実力についてさらに見ていきたいと思います。

彩風咲奈の歌唱力は絶賛されている?

彩風咲奈さんの歌唱力ですが、のびやかで気持ちの良い声で年々上手くなっていっていると絶賛されています。デビューして間もない頃は歌唱力について正直良い感想は見られませんでしたが、ゆっくりと成長をされる方なんです。

ネット上でも「あれ、彩風咲奈さんってこんなに歌唱力高かったっけ?」と驚かれる程です。周りにどう言われようと落ち込むことなく練習に打ち込んだ結果、その実力が評価されるようになりました。

男役ゆえ低いトーンの歌声が求められますが、彩風咲奈さんは元々少し低めのハスキーボイスでまさに男役に合っています。歌の中で高いトーンの部分になると女性っぽさが見えてしまいそうになるところ、彩風咲奈さんは常にどの音域でも男らしい重みのある低いトーンを保っています。

あまりにも喉をつぶし過ぎても声帯を痛めますし、トレーニングを積んでいないと出来ない事ですから努力をされてきたことがよく分かりますね!

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彩風咲奈の踊りもすごいの?

彩風咲奈さんといえば踊りの上手さにも定評があります。まず、長身。そして長い脚に柔らかい身体。ふわっとしたしなやかさに色気があります。

もちろんキレも良いです。観客席によっては舞台より遠い席の場合だってありますよね。彩風咲奈さんの踊りは遠くからでも充分に楽しめるダイナミックさがあります。

「彩風咲奈さんはダンスでは一目置かれる存在。」「長い脚から繰り出されるステップは神レベル!」とSNSでも踊りの上手さに魅了された方のコメントが多く寄せられています。

踊りは周りと息を合わせる大切さだけでなく、それぞれの色がオーラとなって独特の空気感を出してくれます。歌唱力と、踊りのオーラがバランスよく交わって、作品の世界へと引き込まれていくファンが大勢います。

彩風咲奈はどんな性格なの?

男役、彩風咲奈さんの性格ですが、自身を「単純でハッピー思考」と表現していました。その他には「ひとりで突っ走ってしまう」や「天気が良いと気分が良い♪」という事もコメントしていました。雑念が入りにくく今目の前にある事をそのまま楽しめる性格なんですね!

ただ前向きなだけではない彩風咲奈さん、実はとっても真面目なんです。例えばダンスにおいては「自由に踊ってみてください」と言われると動けなくなって固まってしまうというエピソードもありました。真面目な証拠です!

また私服も男役のイメージを崩さないようにできるだけシックで男性っぽいものを選んでいるそうです。これも根が真面目な事がよくわかります。

雪組は他組が華やかなのに比べて地味でコツコツと己を磨き上げる「武士」のようで、一つ決めたことは黙々と努力し続けやり遂げるという気質があるみたいです。彩風咲奈さんもそんな雪組に属し、根っからの真面目さが身に沁みついたのでしょうね!






彩風咲奈は身体が弱いって本当?病気の噂は?

彩風咲奈さんは度々舞台を休まざるを得なかった時期があり身体が弱いと言われていました。それは2017年4月のこと。「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」の初日前に体調不良で出演を取りやめています。息子徳三郎役を演じる予定だった彩風咲奈さん。公開前日にこの事態になり、ファンは動揺を隠せませんでした。

復帰は未定とされていた彩風咲奈さん、どうにか復帰しましたが同年11月も「ひかりふる路」の公演期間中体調不良だったことがわかりました。この作品はフランス革命を題材にしてあり彩風咲奈さんはギロチンにかけられる役でした。

内容が深くてボリュームがあり見応えがありますが、役者としては精神的にダメージが強いですよね。さらに感受性が高い人だとその強さも高まります。彩風咲奈さんの病名は公表されておらず、ネットでも詳しくは分からなかったので、身体の中というよりも精神的な病に侵されつつあったのだと思います。

真面目だからこそ、役に本来の自分が引っ張られてしまうのです。役者あるあるでもあります。それでも這い上がって今でも舞台で歌い、舞い続けるのですから宝塚愛が深いですね。あまり無理しないで、リフレッシュしながら頑張ってもらいたいものです。

彩風咲奈の経歴は?実績はどれぐらいあるの?

彩風咲奈さんは入団7年までの下級生達で行われる新人公演を5回も務め上げた実績があります!これは元トップスターで絶大な人気を得た、現在女優の柚希礼音さんに並ぶ最多記録なのです。すごいですよね!

過去にどんな作品の主演を演じてきたのかを見てみましょう!

  • 2010年 新人公演初主演「ソルフェリーノの夜明け/Carnevale 睡夢」
  • 2010年 新人公演主演2回目「ロジェ/ロック・オン!」
  • 2011年 新人公演主演3回目「ロミオとジュリエット」
  • 2011年 宝塚バウホールW主演「灼熱の彼方」
  • 2012年 新人公演主演4回目「JIN-仁-」
  • 2013年 新人公演主演5回目「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」
  • 2014年 宝塚バウホール単独初主演「パルムの僧院-美しき愛の囚人-」
  • 2017年 主演「CAPTAIN NEMO…ネモ船長と神秘の島…」

以降も多くの作品に出演しています。また2019年10月には「ハリウッド・ゴシップ」という作品で2年ぶりとなる主演も予定されています。楽しみですね!

ちなみに彩風咲奈さんは幼い頃からクラシックバレエを習っていて、将来の夢は宝塚歌劇団の男役になる事でした。そして中学校1年生から声楽を習い初め2007年に宝塚歌劇団に首席入団しました。

そして前述のように2010年に新人公演初出演。2015年には雪組3番手に躍進し、ついに2017年に2番手に昇格しました!トップスターの座ももう少しですね!

彩風咲奈のプロフィール

  • 生年月日:1990年2月13日
  • 出身地:愛媛県大洲市
  • 身長:173cm
  • 血液型:O型
  • 趣味:読書、ショッピング、食事
  • 特技:茶道
  • 好きな食べ物:肉、納豆、大福、オムライス、マカロン、バウムクーヘン、韓国料理、チョコレート、牛タンなど

趣味が食事な事もあって好きな食べ物がジャンルを問わず多いですね!次期トップと呼ばれるジェンヌは食べないと体力がつきません。しかし食べる事が好きでもスタイルを維持していますからトレーニングも多くこなしているのだと思います。

まとめ

彩風咲奈さんは歌唱力もさることながら、長い手足を生かした踊りが素晴らしいです。新人公演の主役を5回もこなしたり、歌唱力もどんどんついてきたりしていて、これからも期待できますね!しかし、真面目すぎて身体を壊してはいけません。適度な休息をとりつつ健康に気を付けて活躍してほしいですね。

最後までご覧頂きありがとうございました!