お笑い芸人

友近ゆりやんは仲良しで最強コンビ!?水谷千重子ネタがつまらない?

友近 ゆりやん 仲良し

最近友近さんが綺麗に見えるのは私だけでしょうか?

まぁそんなことはいいとして…友近さんとゆりやんレトリィバァさんは2人で番組を持つほどに仲良しらしいです。人気なのでご存知な方も多いかもしれませんね!

また、友近さんがモノマネで水谷千重子さんをやってますがつまらないという声もありますね。

もくじ

友近とゆりやんは結構仲良し?チルテレで話題に?

そもそも二人が仲良くなったきっかけは、2015年のお正月番組に出演したときのことです。

そのとき初めて友近さんに会ったというゆりやんレトリィバァさんは、ネタを披露した際に友近さんが「ずっとふざけてて面白かった」と褒めてもらえたそうです。そこから友近さんからご飯に誘ってもらったり、仕事で一緒になる機会が増えたのだそうです。

一方友近さんは「(ゆりやんレトリィバァさんに)電話してもメールしてもいい意味で引かずにどんどん笑いを仕掛けてくる。ふざけたスイッチが似ていて永遠にふざけ合っていられる」と語っていました。お二人とも波長が合うのですね!仲が良い証拠です。

友近さんとゆりやんレトリィバァさんのその息のピッタリさは、お笑い芸人としてはもちろんのこと、友達という観点で見てもお互いが気の合うキャラクター同士なのでしょうね。

友近さんとゆりやんレトリィバァさんが会話をしているところを見ていても、仲が良い先輩後輩というのが伝わってきます。そんな友近さんとゆりやんレトリィバァさんが共演している「チルテレ」が最近話題になっています。

二人で共演しているテレビとネットの連動番組「チルテレ」では、二人の息ピッタリの掛け合いを見ることができ、とても面白いと注目されています。

友近ゆりやん仲良しコンビでやってるチルテレって何?

ではその友近さんとゆりやんレトリィバァさんの仲良しコンビが共演している「チルテレ」とは一体何でしょう?

先程も軽く説明しましたが、チルテレは「ゆるく・かしこく・ジブンらしく」をコンセプトにしたテレビとネットの連動番組です。毎週水曜日BS日テレにて23時から30分間放送されている番組で、BS日テレで放送後にYoutubeやTwitterなどのSNSで動画が無料で視聴できるようになっているようです。

友近さんとゆりやんレトリィバァさんはその番組内の「友近&ゆりやんの時間」というコーナーに二人で出演しています。テーマや台本は一切なく、ただ二人で5分間ほどの時間を自由に喋っているだけ…の番組のようです。

それだけ聞くと本当に面白いのかな?と思ってしまいますよね。

しかしこの友近さんとゆりやんレトリィバァさんの仲良しコンビの息ピッタリの掛け合いが、ネタを準備して世間に披露するのとは違い、自然の会話の中で生まれた“笑い”、いわゆる二人の間で生まれた“ふざけ合い”が、これまたとても面白いのです。

5分間ほどのフリートークがとても癒されて元気が出ると、視聴者からは高評価を得ている番組なのだそうです。番組のコンセプトにピッタリな二人が見られるようですね。

ちょっと疲れた時や元気がないときなど、5分間という短い番組なので気分転換に見てみたら一日の疲れが癒されて元気が出そうですね!今では200万回以上の再生回数を記録していてとても人気のようです。





友近ゆりやん仲良しコンビのロケが面白くて話題になってた?

二人が担当する番組で共演しとても仲の良い友近さんとゆりやんレトリィバァさんですが、その仲良しコンビが出演した番組のロケがかなり面白かったようです。

それは2018年6月に放送された「ヒルナンデス!」の「平成ウォーカー~なつかしいグルメ&スポット巡り~」というコーナーに友近さんとゆりやんレトリィバァさんが二人で出演したときのことです。

それはもう終始ボケとツッコミのオンパレードでした(笑)

平成2年生まれのゆりやんレトリィバァさんに友近さんから「ゆりやんの好きな食べ物は?」と聞くと「私はね…CMの後、ゆりやんの口から信じられない事実が!」というボケに対し、「スッと言ってください」と冷静沈着な友近さんのツッコミ(笑)

さらにラーメンを食べに行くことになったとき、友近さんが「ではせっかくなのでね、餃子を食べましょうか」というボケに対し、「ラーメンでは!?」というゆりやんレトリィバァさんの素早いツッコミ…どちらか一方がボケたらツッコむという阿吽の呼吸で、昼間から大爆笑したとSNSでは大反響だったようです。

これもきっと「チルテレ」で二人が担当しているコーナーの成果と仲の良さが生んだ笑いなのでしょうね!

友近の水谷千重子のモノマネがつまらない?

友近さんと言えば“水谷千恵子”というキャラクターのネタでも有名ですよね。

水谷千恵子は“友近さんの友達”であり大御所の演歌歌手で、本家の大御所演歌歌手が水谷千恵子を先輩として崇めるという、大御所演歌歌手をもボケさせるパワーキャラクターですよね(笑)

しかしそんな水谷千恵子のキャラクターを冷たくぶった切ってしまった大御所さんがいました。

それは2016年1月に放送した「徹子の部屋」に友近さんが水谷千恵子として出演したときのことです。ぶった切ったという大御所さんは番組名からもわかるとおり、黒柳徹子さんです。

「徹子の部屋」といえば黒柳節が炸裂して、出演した芸能人はいい意味で苦労をしたエピソードをよく聞きますよね。黒柳徹子さんと水谷千恵子さんのトークは二人のキャラクター的にも会話が弾みそうな気がしますが、実際には弾むことがなかったようです。

水谷千恵子さんのボケやトークに対し、黒柳徹子さんは「何かうかがっておいたほうがよいことがあったかな?」「でも、いいです、もう」などと冷たくあしらうシーンが数多くあったり水谷千恵子さんの面白おかしいトークに対しても「もういいですよ。普通だねぇ…」と本音を零すシーンもあったようです。

黒柳徹子さんはその正直さとマイペースさを売りにされている方ですが、おそらく水谷千恵子さんのキャラクターは黒柳徹子さんにはハマらなかったのでしょうね…。

とても面白いキャラクターですが、万人受けするわけではないようです。






友近の水谷千重子のモノマネに対するネット反応は?

そもそも“水谷千恵子”というのは大御所である水谷八重子さんを文字った芸名であるわけですが、ネタだけを見るととても面白く、もともと歌がうまい水谷千恵子さんなので歌のうまさにも感心してしまいますよね。

有名な曲「フレンズ」を盆踊り風にアレンジした歌や、友近さんも得意とする中森明菜さんのモノマネを水谷千恵子さんの演歌風のアレンジモノマネも面白いです。

しかし、ネットでは厳しい声が多数上がっているようです。黒柳徹子さんの番組を見た視聴者も含め、水谷千恵子のキャラクターに嫌悪感を抱いている世間の声もあります。

例えば「ふざけすぎていて失礼」「キャラクターとはいえ演歌や演歌歌手を馬鹿にしすぎでは?」「大御所をモノマネすることによって自分が偉くなった気でいる」など…面白くて人気が出る反面、確かに水谷千恵子というキャラクターは、嫌悪感を抱いている世間の声のように反感を買いやすいキャラクターでもあると思います。

人気には反感も付き物ですよね…。

水谷千重子のプロフィール

氏名 水谷千恵子(みずたにちえこ)

芸歴50年で演歌歌手デビュー40年。永遠の28歳、友近さんの友達というキャラクターで親しまれています。

2012年に久しぶりの新曲として、「人生かぞえ歌」をリリース。2013年には川中美幸さんと「恋する大阪」でデュエット曲を発表し話題になりました。

2015年には山内惠介さんと「恋のハナシをしましょうね」でデュエット曲をリリースしました。そして全国ツアーを開催した際には豪華ゲストを数々迎え、ツアー成功を収めています。出身地は三重県や福井県など諸説あるようです。

友近のプロフィール

芸名 友近(ともちか)
本名 友近由紀子(ともちかゆきこ)
生年月日 1973年8月2日
出身 愛媛県松山市
所属 よしもとクリエイティブエイジェンシー

幼いころからお笑いが大好きだった友近さんは、お姉さんと一緒にモノマネやアドリブ芝居をして遊んでいました。小学生にあがると夢は「お笑い芸人になること」で、花王名人劇場を見たときに自分もモノマネで名が知れるようになりたいと考えるようになったそうです。

もともと歌も好きで、のど自慢大会に出場した経験もあるそうです。その経験は大学生になるまで続き、お笑いではなく“歌”で数々の大会に出場しては賞を獲得していました。そんな大学生時代に出場した歌謡祭の愛媛県大会で愛媛のテレビ局が中継をしていたことをきっかけに、テレビ番組のアシスタントを務めることになりました。

その際ローカルタレントのらくさぶろうさんと「ディープ・キス」というコンビを組んでいましたが1996年に解散します。

大学卒業後は県内の温泉で仲居さんとして1年間働きますが、テレビ局の方から再び声がかかり、テレビ復帰をします。CMなどに出演し「愛媛のスター」となりますが、本来自分のやりたいこととズレが生じていることに気付き、ついにお笑いへの道へ進み2000年にNSCへ入学し、1年後に卒業をし女芸人の道を歩みます。

2007年にはかねてから噂があったなだぎ武さんと交際を発表し二人でビバリーヒルズのモノマネネタを披露し話題となりましたが、のちに破局してしまいます。

さまざまな人生経験を活かした芸風が人気となり、現在はバラエティー番組などに数多く出演する人気お笑い芸人です。

まとめ

「なんかいそうだよねこんなおばちゃん…」や「いるいるこんなおじちゃん!」と思わず笑ってしまう友近さんのネタは、視聴者のみならず同業者も腹を抱えて笑っているところをテレビでよく見るような気がします。

ネタの完成度はもちろんですが、ゆりやんレトリィバァさんとの掛け合いは作られたものではなく自然に出たもので、そのやり取りも腹を抱えて笑ってしまうということは、友近さんの幼いころからの笑いに対する意識や持って生まれた才能なのだと思います。

持前の歌のうまさを活かしたモノマネはただただ感心してしまうばかりですが、“水谷千恵子”としてのキャラクターは賛否両論あるようですね。

お笑い芸人となれば笑いやキャラクターなどを追及するためにあれやこれやと模索して地位を獲得していくものだと思いますが、そういった模索の中でも波風が立ってしまうこともありますよね。

ネタの面白い・つまらないはかならずしもあるものですが、今の友近さんのキャラクターは間違いなく多くの人を笑顔にしていると思います。

ゆりやんレトリィバァさんとのゆるく自由な掛け合いも新鮮で面白いですよね!これからも友近さんにたくさんの笑いを提供してほしいと思います。

以上、友近さんのまとめでした。